SBI新生銀行とSBI証券を同時開設するやり方の流れ・連携のメリット

SBI新生銀行は、SBIグループに入ったことでSBI証券と連携できるようになりました。

それによってこれからSBI新生銀行を作りたいと思ったときに、SBI証券と同時に口座開設できます。

このページでは、2つの口座を連携するメリットと、どちらも口座開設するときに時短になるやり方を紹介しますね。

目次

SBI証券とSBI新生銀行を同時口座開設する方法とメリット

SBI証券とSBI新生銀行を同時に口座開設するときは、SBI証券から口座開設手続きを進めましょう。

口座開設手続きを進めていく中で、SBI新生銀行の口座開設同時申し込みの選択画面が出てくるので、そこで「申し込む」にチェックを入れるだけで同時開設できますよ!

▼以下のような画面が出てきます。

SBI証券からSBI新生銀行の同時口座開設をするところ
SBI証券からSBI新生銀行の同時口座開設をするところ

同時開設に必要なことはチェックを入れるだけなので、思っているよりも簡単にできますよ。1つの口座開設にかかる時間で2つの口座を作れるのが最大のメリットです。

もし、SBI証券とSBI新生銀行の口座開設を考えているのであれば、以下のボタンを押してSBI証券の口座開設から進めていきましょう!

住信SBIネット銀行とも同時開設すると現金2,000円キャンペーンの対象になる

また、SBI証券の口座開設では、SBI新生銀行だけでなく住信SBIネット銀行の口座も両方同時に作ることができます。

条件を満たすと、現金2,000円プレゼントのキャンペーンもあるので、ぜひもらっておきましょう。

以下の手順でやると条件を満たせます。

  1. SBI証券と住信SBIネット銀行に同時口座開設する
  2. SBI証券の総合口座に20,000円以上入金する
  3. SBIハイブリッド預金に20,000円以上一括で振り替えする
  4. 後日2,000円がプレゼントされる

SBI証券の口座開設で、SBI新生銀行・住信SBIネット銀行と合わせて3つ作ることも可能です。いずれも便利な証券や銀行口座なので作っておくことをおすすめします!

SBI証券とSBI新生銀行を連携するメリット

SBI証券とSBI新生銀行を同時開設できたあと、SBI新生銀行を積極的に使っていこうと思っているのであれば、2つの口座を連携するのがおすすめです。

2つの口座を連携すると、それだけでSBI新生銀行の会員ランクであるステップアッププログラムのランクが最上級のダイヤモンドステージになります。

ダイヤモンドステージになると以下の特典がありますよ。

優遇サービススタンダードダイヤモンド
他行宛振込手数料月1回無料月10回無料
他行宛振込手数料の無料回数を
超えた場合の振込手数料
1回214円1回75円
提携金融機関ATMでの出金手数料月5回無料回数制限なしで無料
普通預金金利0.21%0.40%
キャッシュプレゼントプログラムの
振込入金によるプレゼント額
1回3円
月最大15円
1回20円
月最大100円

振込手数料・ATM手数料・普通預金金利といった、銀行を使う上で気になるところのサービスが軒並みかなり良くなります!

SBI証券とSBI新生銀行を連携するメリットはかなりありますよ。

ただし、住信SBIネット銀行とSBI証券を連携するサービスの「SBIハイブリッド預金」を使っているのであれば、SBI証券とSBI新生銀行の連携はできません。

SBI証券との口座振替登録でもダイヤモンドステージになれる

SBI証券とSBI新生銀行の連携をしなかった場合でも、SBI証券とSBI新生銀行の間で口座振替の登録をするとダイヤモンドステージになります。

ダイヤモンドステージになると、先ほど紹介した特典がそのまま使えるのでお得です!

SBIハイブリッド預金を使っていても、SBI新生銀行の特典が使えるのでこれはかなりありがたいサービスですよ。

私はもともとSBIハイブリッド預金を使っているので、このやり方でダイヤモンドステージにしました。

SBI証券とSBI新生銀行を連携するやり方

SBI証券とSBI新生銀行を実際に連携するときは、SBI証券の管理画面からやります。

SBI証券にログインしたあと、以下の手順で画面遷移しましょう。

  1. My設定
  2. お取引関連・口座情報
  3. SBI新生コネクトのお申し込みを選ぶ
  4. 画面の流れに従って手続きを進める

参考:連携のやり方はこちら

SBI証券とSBI新生銀行を連携する方法

SBI証券にSBI新生銀行は必要かどうか

SBI証券とSBI新生銀行の連携は大きなメリットがありますが、そもそもどちらの口座も必要かどうかが気になるかと思います。

目的に応じて、SBI証券やSBI新生銀行が必要になるかをまとめました。

目的もう1つの口座が必要かどうか
SBI証券を作りたい必要ではないがあったほうがいい
SBI新生銀行を作りたい必要ではないがあると確実にお得

SBI証券を作ることがメインの目的の場合は、SBI新生銀行の口座を作るかどうかはお好みでいいかなと思います。住信SBIネット銀行でも代用可能です。

ただし、SBI新生銀行のほうを作って使っていきたいのであれば、SBI証券の口座は必須と言っていいぐらいおすすめですね!

これまで説明したように、他行宛振込手数料・ATM手数料がお得になりますし、普通預金金利アップの特典がお得すぎます。

さいごに

SBI証券とSBI新生銀行を連携すると、銀行サービスがかなりお得に使えます。

他行宛振込手数料・ATM手数料が無料、普通預金金利アップ・キャッシュプレゼントプログラムの金額アップで節約と収入面の両方でメリットがありますよ!

この恩恵を受けるためにも同時口座開設して、時間短縮しながら早めに使えるようにしましょう。

以下のボタンを押すと、SBI証券の画面から同時開設できます。

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この記事を書いた人

ノマド的節約術の運営者。
銀行口座に詳しく、主要なネット銀行の口座はほとんど持っています!手数料無料で使い倒すことにこだわりがあります。楽天銀行と住信SBIネット銀行が好みです。海外旅行時はソニー銀行が大好きになります。

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